厳しい寒さも通り過ぎ、2月下旬頃から名古屋も少しずつ暖かくなってきました。
また、日本気象協会によると、今年の桜の開花は昨年同様に平年よりも一週間ほど早まると予想されています。のんびりしていると満開の綺麗な桜を見逃してしまう事にもなりかねないので、お花見の計画はお早めに!
参考: 日本気象協会(桜開花予想)
目次
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愛知・名古屋の桜の名所として意外と知られていない穴場スポット『徳川園』。
3月下旬には「菊桃」、4月上旬からは「八重紅枝垂」や「東海桜」など、約50本の桜が花を咲かせます。
徳川園の庭園や徳川美術館は有料ですが、敷地内への入場は無料です。無料で入れる敷地内にも桜は多数あり、歴史のある建造物とともに綺麗な風景が広がります。
今年の桜の開花は昨年同様に平年よりも一週間ほど早まると予想されている事から、2018年の開花日が3月19日だった事を踏まえると、2019年の今年も3月19日頃に開花すると思われます。
『満開になるのは3月26日頃。見頃のピークは3月26日~31日』
くらいになりそうですので、お花見に出かけるのであれば3月30日(土)・3月31日(日)が良さそうですね!
残念ながら桜のライトアップはありません。
日中、素晴らしい庭園の中に咲き誇る桜をゆったり散歩しながら楽しみましょう。
徳川園では2月下旬から4月上旬にかけて『早春のイベント』が開催されています。
手作りクラフトの店舗が並んで賑わう恒例のくらふと市。
100人以上の二胡愛好者による音楽会が開かれます
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トイレは敷地内にいくつかあり、多目的トイレも設置されています。
授乳室はないのでケープの持参がおすすめです。
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徳川園周辺のトイレ・授乳室・駐車場情報についてはこちらの記事でも紹介していますので参考にして下さい。
名古屋城は名古屋市の中心部にあり、地下鉄やバスなどの公共交通機関の利用が非常に便利です。
徳川園には小台数ですが駐車場があります。
都心にある施設という事もあり、収容台数は少なめ。すぐ目の前にコインパーキングもありますが、こちらも収容台数は少なく、早春のイベント開催時にはすぐに満車になる可能性が高いです。
そこでおすすめなのが駐車場を事前に予約して利用する事ができる『akippa』というサービス。
TVでもよく紹介されていますが、周辺の企業や個人が駐車場を開放して貸し出すといったもの。値段設定は様々ですが、一日単位での金額設定が大半で、周辺のコインパーキングよりも値段は断然安いです。
私も桜まつりや花火大会の際によく利用しますが、こういった混雑が予想されるイベントへのお出かけの際にはかなり使えるサービスですので、是非試してみて下さい。
桜の名所・お花見スポットへのお出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれもお花見の時期以外でもかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
徳川園は桜の本数が約50本という事、庭園への入場が有料という事もあり、お花見の時期でも比較的空いている穴場のスポットです。
車で10分程度の場所には名古屋でも最も有名なお花見スポット「名古屋城・金シャチ横丁」「鶴舞公園」があるので、そちらにお出かけしてみて混雑していた際に立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
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