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名古屋市千種区にある「東山動植物園」。
ニシローランドゴリラのイケメンゴリラ「シャバーニ」で話題の動物園。2017年現在では動物の飼育数日本一、年間入場者数は上野動物園に次いで第2位。
入場料金も大人500円・中学生以下無料と非常に良心的で、地下鉄東山線「東山公園」駅下車すぐというアクセスの良さも◎。
そんな東山動植物園について詳しく紹介します
目次
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東山動植物園といえばイケメンゴリラ「シャバーニ」。
そのシャバーニがいるゴリラ舎がリニューアルされ、2018年9月6日にOPENしました。以前までは屋内・屋外で見る事が出来ましたが、今回OPENしたゴリラ舎では現時点では屋内のみで見る事が出来ます。
但し、屋内の施設もかなり広くなり、さらには天井からぶら下がるロープ等の遊び道具が充実している為、以前のゴリラ舎の頃よりも元気に動き回るゴリラが見れます。
■観覧情報(2018年9月時点)
◆ニシローランドゴリラ
※上記以外の時間は観覧出来ません
◆チンパンジー
トイレは園内に多数あります。また、以前はトイレも昔ながらのもので綺麗ではなかったのですが、ここ数年でリニューアルされ非常に綺麗になりました。
多目的トイレも設置されている上、正門横のトイレには子供専用トイレなども設けられているので、幼児連れでも安心です。
授乳室は園内に複数あります。園内入口でもらえるマップに載っているので授乳が必要な方は忘れずにもらっておきましょう。
また、「正門案内所」「北園門案内所」ではお湯のサービスもあります。粉ミルクを持参される場合はそちらの施設を利用すると良いでしょう。
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駐車場は園を囲むようにいくつかありますが、土日であればそのほとんどが午前中で満車になります。
なかでも広小路通りに面した「正門前」「北園門前」「新池駐車場」はアクセスの良さからもすぐに埋まってしまう為、そちらを利用したいのであれば早い時間に到着するように出かける必要があります。
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正門側にある動物園「本園」。
ゾウ、ライオン、キリン、トラ、コアラ、ホッキョクグマ、ペンギンといった動物園のメジャーな動物たちが見られます。
東山動物園全体に言える事ですが、ここ数年で各動物の舎が様々な工夫をした形でリニューアルされ、近距離で動物を見る事が出来たりその動物に関しての様々な情報が解説されています。
竹島水族館もそうですが、そういった工夫をする事で子供達はもちろん大人も楽しめる動物園になりました。
北園門、スカイタワー門側にある「北園」。
人気のイケメンゴリラ「シャバーニ」のいるゴリラ舎や、絶滅危惧種のマンドリル、ゾウガメやオオアリクイなど、他の動物園ではなかなか見られない動物がたくさん見られます。
東山動物園と言えばシャバーニで話題ですが、東山動物園好きな人達の中でシャバーニに匹敵するくらい人気なのが写真にもあるフクロテナガザルの「ケイジ君」。
何故人気かと言うと、喉に大きなフクロがありそこに溜めた空気を一気に吐き出すように
「アーーーーーーー!!!」
とおもしろい声で叫びます。
「ん?どっかでおっさんが叫んだ?」と思ったら、それはケイジ君が叫んだ声です。
この叫び声、すごく遠くまで響き渡り、スカイタワー前駐車場のかなり奥からでも聞こえてくる程なので、まだ聞いた事がない方は是非一度聞いてみて下さい。
★プチ情報
確実とは言えませんが、おとなしい時のケイジ君は基本叫びません。ではそれをいつまでも待つのか、というとどうやら前兆があります。ケイジ君が「ホッホッホッホッホッ」と声を発し始めたら合図です。
その声を出し始めた数分後、
「アーーーーーー!!!」
と来ます。この「ホッホッホッ」の声も北園にいればだいたい聞こえてくるので、他の動物を見て回って、声が聞こえ始めたら向かうと良いタイミングで見れると思います。
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本園の一番奥には「こども動物園」があります。
ヤギやモルモットと実際に触れあう事ができるので、子供連れに非常に人気の場所です。なかでもモルモットのタッチングは人気で、開催時間前には大行列が出来ています。
混雑時には5分程度しか触る事は出来ませんが、子供はとても喜ぶので是非試してみて下さい
※行列に並ぶのが嫌なのであれば、開催時間の30~40分前くらいから並びに行くと良いでしょう。
※各回50個限定(100円)。なくなり次第終了。
国内の動物園でも最大級の面積を誇る東山動物園。1つ1つの動物をしっかり見ながら全てを回ると丸一日あっても回りきれないくらい充実しています。
そこで、我が家が東山動物園に遊びに行く際の回り方があるので、参考までに紹介したいと思います。
特に正解があるわけではないので、スムーズに駐車場に入れ、シャバーニやケイジ君を確実に見ていく例として見て頂けたら幸いです
東山動物園でやはり見たいのは「シャバーニ」、そして「ケイジ君」。
なので、ゴリラ・フクロテナガザルの舎のある北園に近く、比較的空いてるスカイタワー前駐車場に停めます。
スカイタワー門から入場するとすぐにゾウガメの展示があります。その脇には北園に下りる階段があるので、その階段を下りていきます。
下りた先には新ゴリラ・チンパンジー舎がありますが、シャバーニは10時からしか見れないので、10時前であれば付近のカバなどを見て待ちます。
新ゴリラ・チンパンジー舎を出るとすぐにフクロテナガザルの檻があります。ここでケイジ君のタイミングが合えば雄叫びを聞いちゃいます。
すぐ横には絶滅危惧種のマンドリル等がいたり、オランウータンなどもいるので、前兆の「ホッホッホッ」が聞こえてくるまでは他の動物を見て待ちます。
ここで一旦本園に移動。フクロテナガザルの檻から遊園地側に向かっていくと本園へ通じる通路がすぐにあります。
こちらから本園に移動すると、正門のすぐそばに出れるので、今度は本園を端から順番に見ていきます。
正門前から本園を順に見て行った最後にコアラ舎。コアラを見た後、そのまま進んで行くとこども動物園の入口があります。
朝から来ている場合はこのあたりのタイミングで昼頃になっているので、お弁当なりを食べてしまいます。そして12:30を目途にこども動物園へ
こども動物園に入ってすぐ左にエサ購入に対しての並ぶ場所があります。13時から販売開始なので、遅くとも12:45くらいには到着しましょう。
エサをやったらすぐにモルモットのタッチングに並びます。
モルモットのタッチングを終えたら、こども動物園のその他の動物を見ながら一周回り、再度北園に戻って行きます。
本園のカンガルーの檻に向かって右側にある階段を上ると新ゴリラ・チンパンジー舎のすぐ横に出るので、今度は遊園地側に向かっていきます。
スカイタワーが見えてくるので、そちらの方面に向かいつつ、アメリカバイソンやカピパラといった動物を見ていきます。
その先にあるメダカ館の横にある階段(坂)を登っていくとスカイタワー門へ到着です。
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お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれも季節を問わずかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
ゴリラのシャバーニ、フクロテナガザルのケイジ君の話題性もあって土日は非常に混雑しています。
また、様々なイベントもやっていたり、お弁当を食べる場所も多数あるので、家族で一日過ごすには非常に充実した遊び場だと思います。
数年前からのリニューアルで動物を近くで見たり、様々な特徴などを知る工夫などが施されている為、ここ数年しばらく行った事がない!という方はより一層楽しめるんじゃないからと思います。
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住所 | 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70 |
営業時間 | 9:00~16:50 休館日:毎週月曜、年末年始 ※月曜祝日の場合は翌日休み |
公式HP | 東山動植物園 |
アクセス |
地下鉄東山線「東山公園」駅下車 車で3分 |
駐車場 |
収容台数1,600台 有料(800円/一回) 8:45~17:00 |
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