名古屋市西区にある「蛇池公園」。
園内の中央にある蛇池の横には、かつて大蛇が現れたという噂を聞いた織田信長がこの地を訪れた後に建立されたという龍神社がある。
隠れた桜の名所としても知られ、桜の季節には堤防沿いの桜並木(蛇池千本桜)が満開に!インターネット等でもあまり知られていない花見の穴場スポット。
そんな蛇池公園について詳しく紹介していきます
目次
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蛇池公園の遊具は園内北側と南側の2ヵ所にあり、どちらもほぼ同じ遊具が設置されています。
愛知の公園では人気の富士山(写真)・ターザンロープ・コンビ遊具・ブランコ・鉄棒があり、幼児~小学生まで幅広く遊べる公園です。北側には小さ目のバスケットコートがあります。
>> 蛇池公園の「遊具」「芝生広場」「駐車場・トイレ」などの画像はこちら
芝生広場もありますが一日過ごすような規模の公園ではありません。但し、花見のついでに軽く!といった程度で遊ぶには十分な公園です。
南側遊具の周辺は草が多く、夏場は虫対策が不可欠です。
蛇池公園のトイレは園内に3ケ所あります。
多目的トイレのようなものはなく、公園によくある普通のトイレなのであまり清潔ではありません。園内中央(龍神社近く)のトイレが比較的綺麗だと思います。(まだマシ)
授乳室は無いのでケープの持参がおすすめ。
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駐車場は北側のテニスコート横に4・5台程度と、南側の野球場横に10台程度ありますが各施設(有料)利用者のみ使用可能です。周辺に有料駐車場はあまりありません。
土日であれば公園南側の道路に路駐が可能ですが、自己責任でお願いします。
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以前は芝生広場や堤防沿いの桜の下でバーベキューをやっている人がいましたが、ここ最近は禁止になったようです。(園内に「禁止」の看板も立てられていました)
かつて池のほとりで大蛇が目撃され、村人の噂を聞いた若き日の織田信長がこの地を訪れ、自ら池に潜って探したが結局見つからなかった。
これをきっかけに元々は小澪池という名前だった池が 「蛇池」と呼ばれるようになり、その後諸々あって 龍神社が建立された。らしい・・・。
おしまい
名古屋近郊には手軽に行ける「三英傑」にまつわる歴史的な建造物・スポットが多数存在しています。
龍神社の近くにある堤防沿いには『蛇池千本桜』と呼ばれる桜並木があります。
以前は蛇池千本桜と言われるだけの桜並木でしたが、平成12年(2000年)の東海豪雨による河川改修の為に一部を残して伐採されてしまいました。
しかし、近年新たに桜が植樹されて昔の姿を取り戻しつつあります。公共交通機関のアクセスが悪く、駐車場がない事もあって穴場のお花見スポットです。
人ごみがあまり好きではない私、毎年春のお花見にはこちらにも必ず来ています。
愛知・名古屋の隠れた桜のスポット「蛇池公園」。
広い園内にはいくつもの桜の木があり、春になるとピンクで綺麗に染まります。中でも見所は堤防沿いの桜並木!その桜並木は『蛇池千本桜』と呼ばれ、蛇池公園から楠方面に抜ける道路は桜のトンネルに!
広い公園なので場所とりなどの必要もなく、好きな場所でたくさんの桜が見られる穴場のお花見スポットです。
お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれもお花見の時期以外でもかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
交通の便の悪さもあり、主に近隣住民を対象とした公園です。その他には野球場やテニスコートを利用する人達が来るレベル。
ただ、遊具は比較的充実している事と、花見の時期には堤防沿いの桜並木が非常に綺麗なので、時期によってはファミリーで一日遊べる公園です。
交通の便の悪さもあり利用客は多くはないので、たまに行く穴場の公園として、または、桜の時期に花見にお出かけするには良いのではないでしょうか。
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住所 | 愛知県名古屋市西区山田町大字比良 |
営業時間 |
常時 |
公式HP | 名古屋市 |
アクセス |
地下鉄「庄内緑地公園」駅下車 徒歩30分 城北線「比良」駅下車 徒歩5分 市営バス「蛇池神社前」下車 |
駐車場 |
無し ※有料施設利用者のみ使用可能 |
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