春が終わり暑い夏がやってくるとともに各地で始まってくるのが『夏まつり』。そして『花火大会』。
名古屋市内で行われるちょっと遅めの花火大会『名港水上芸術花火』。イベントの正式名称は『名古屋港環境保全チャリティイベント五周年記念特別大会「名港水上芸術花火2019」』。
>> 名古屋で一番人気の花火大会『名古屋みなと祭り花火大会』はこちら
そんな名港水上芸術花火2019の開催日・見所・駐車場情報などを紹介していきますので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
名港水上芸術花火大会
— ばんず (@baaaanzu) October 16, 2017
ハロウィンの曲を聞きながら見る花火っていうのも
なかなか面白かったです(笑)#写真の奏でる私の世界#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/QEipdzDdwJ
目次
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夏に行われる印象の花火大会ですが、名港水上芸術花火2019は秋真っ只中に行われるます。
『名港水上芸術花火2019』
※開場は17:30、終了は21:00
※荒天の場合は翌日に順延
名港水上芸術花火2019の見所は、音楽のリズムやメロディーに合わせてコンピューター制御により1/30秒単位で打ち上げられる芸術的な花火、でしょうか。
スターマインや尺玉によって構成されますが、花火の滞空時間や残存光を計算にいれて音楽とシンクロするようにプログラミングされた音楽花火です。
さらには、会場のロケーションや地域性を取り入れた大胆な演出が組み込まれる事で、その花火は芸術の域に達していると言っても過言ではないのではないでしょうか。
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名港水上芸術花火2019の会場となる名古屋港ガーデンふ頭にトイレは複数あり、名古屋港水族館・名古屋港ポートビル・噴水広場など、目に入る建物・広場に行けばすぐ見つかるでしょう。
打ち上げ花火の前後など、時間帯によってはトイレの行列がものすごい事になるので、トイレに行く場合は余裕を持って少し早めに行く事をおすすめします。
また授乳室は名古屋ポートビル内やシートレインランド内(4Dキング横の休憩室)にあります。但し、花火の打ち上げ時間直前などは移動するのも難しくなるので、念の為にケープの持参がおすすめです。
名古屋みなと祭りへは電車の移動が便利です。というか、徒歩や自転車等で行ける近隣の方を除き、【電車以外のアクセス方法は無い】と言っても良いのではないでしょうか。
名港水上芸術花火2019は『全席有料』の花火大会という事もあり、夏に行われる「名古屋みなと祭り花火大会」ほどの混雑はありません。
但し、名古屋で人気の花火大会、名古屋みなと祭り花火大会と同様の会場といった事に変わりはないので、帰りの電車はそれなりに混雑します。
名古屋みなと祭り花火大会の紹介記事で、帰りの混雑を避ける方法についても紹介していますので、当日電車でお出かけされる場合には参考にしてみて下さい。
また、会場には駐車場はなく、さらには周辺道路に交通規制がかかります(画像は2018年のもの)。周辺にコインパーキングはいくつかありますが、交通規制・混雑を考えても電車でのお出かけをおすすめします。
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名港水上芸術花火2019は全席有料の花火大会の為、事前にチケットを購入する必要があります。
座席は「個人応援協賛S席」「個人応援協賛A席」があり、ガーデンふ頭前にズラッと並べられたパイプ椅子に座って花火を鑑賞する事が出来ます。
名港『水上』芸術花火というだけあり、水面に近い位置で打ち上げられる花火が多い事から、有料席で正面から見るのが最も綺麗&ライブ感を味わう事が出来ます。
◆ 超早割
◆ 早割
◆ 一般販売
超早割で1,200円、早割で1,000円お得になるので、早めの購入がおすすめです!
名港水上芸術花火2019のチケット購入に際し、いくつかの注意事項があるので記載しておきます。
スマホやデジカメでの撮影自体はOKですが、三脚カメラ・望遠レンズ等で本格的に撮影をされる場合は事前にカメラゾーンを予約する必要があります(チケットを購入した上で予約)
※カメラゾーン事前予約: 9月29日 12:00~
※問い合わせ: サンデーフォークプロモーション(052-320-9100)
チケットは下記から購入できます。楽天ポイントを貯めている方であれば『楽天チケット』がおすすめです!
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前述の通り、名港水上芸術花火は水上で行われる&全席有料なので、基本的には有料席からが最も見栄えよく楽しめるようにプログラムが組まれています。
ただ、無料でも多少なりとも花火が見られる穴場スポットは存在するので紹介しておきたいと思います。
有料席のすぐ北側に広がる『ガーデンふ頭臨港緑園(つどいの広場)』。
こちらは無料で花火鑑賞する事が可能で、毎年多くの方がこちらで花火鑑賞しています。但し、条例により椅子やシートでの場所取り&占有は禁止されています。
穴場?と言うのか・・・『有料席入口ゲート前』。
無料で花火が見られる場所として最も穴場(?)なのが、ポートビルの横にある有料席入口ゲート前。立ち見前提になりますが、低い位置で打ち上がる花火も比較的正面から見る事が出来ます。
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お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれも季節を問わずかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
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名古屋市内で秋に開催される「名港水上芸術花火2019」。
音楽のリズムやメロディーに合わせて次々と打ち上がる花火はまさに芸術。花火大会というよりはライブ会場といった雰囲気につつまれる花火大会です。
全席有料の花火大会なので、名古屋みなと祭り花火大会ほどの混雑はありませんが、会場の交通アクセスの悪さに変わりはないので、行き帰りともに早めの行動がおすすめです!