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愛知県清洲市にある「清州城」。
安土桃山時代、織田信長の跡継ぎを決める『清州会議』が開かれた事で有名なお城。
入場料金も
と良心的で、JR東海道本線「清洲駅」・名鉄本線「新清洲駅」から徒歩15分と比較的アクセスも良い場所です。
そんな清州城について詳しく紹介します
目次
1. 清州城とは |
2. トイレ・授乳室・駐車場 |
3. 天守閣 |
4. 清州城にまつわる日本の歴史 |
5. まとめ |
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織田信長が居城とし、徳川家康との同盟(清洲同盟)が結ばれた城。
その後、美濃攻めの為に織田信長は小牧山城を居城とした事により番城となった。現在の天守閣は1989年に建設された模擬天守で、外観や規模は当時を想像して作られたもの。
ただ、手軽に行けるお城でイベント等も行われている為、歴史の勉強といった意味でも一度は足を運んでみると良いでしょう。
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トイレは天守閣1階・芸能文化館・清州城広場にそれぞれあります。中でも天守閣1階のトイレは非常に綺麗で、多目的トイレも設置されています。
ちなみに、天守閣は入場料を支払って中に入る事になりますが、トイレは無料で利用できます。
授乳室は無いのでケープの持参がおすすめ
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清州城の東側に第1~3駐車場、清州城の西側の清洲公園内に第4駐車場があります。
第1~3駐車場はそれぞれ20台程度、第4駐車場は100台程度駐車可能で、第1~3駐車場に停めると清州城から近いです。
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入口には受付やトイレがあり、靴を脱いであがります。奥には「清州の歴史コーナー」があり、古代の朝日遺跡~現在の清洲までに関する歴史がダイジェストで描かれています。火縄銃などの展示もあり。
ただ、個人的な一番の”ウリ”はこちら!
北斗の拳や花の慶次の作者「原哲夫」作の織田信長!!!
カッコいい!正直、コレを見に行くだけでも価値ありだと思います(世代的にですか???)
清州城・清州城下の都市機能の全貌を知る「清州城と城下町」がテーマの展示。清州城下バーチャルウォークや、戦国武士の暮らしの展示などがあります。
織田信長の偉業を中心に、豊臣秀吉・徳川家康をはじめとした織田信長にまつわる武将達と清洲の関わりを紹介。清州会議に関するコーナーもあり、紙芝居などのイベントが開催されています。
また、火縄銃体験シアターや、歴代の大河ドラマ等の紹介があり、渡哲也、緒方直人などが着用した衣装が展示されています。
最上階。お城の外に出てグルッと一周、清州の街を見渡せ、北には小牧城や138タワーパーク、南には名古屋駅などがはっきり見えます。
また、すぐ脇にはJR線が走っている為、少し待てば新幹線が通ります。我が家の子供達を含め、その場にいた子供達はみんな新幹線に一番反応していました。
尾張国の守護職「斯波義重」によって別邸として建てられた城。
1476年の戦乱で守護所だった下津城が焼失した事により、守護所が清州に移転した事で、清州が尾張国の中心になりました。
1555年、那古野城を居城としていた織田信長が入城し、尾張国を統一掌握する事によりさらなる発展を見せます。織田信長はここから今川氏との桶狭間の戦いにも出陣し、美濃の斉藤道三との戦の際に、小牧山城へ居城を移します。
その後、織田信長が本能寺の変で倒れ、明智光秀討伐後に織田家の跡継ぎを決める「清州会議」が開かれます。
時は流れ、徳川家康が天下統一した頃には人口6万人を超え、「関東の巨鎮」と称され、「天下の名城」とたたえられました。
が、徳川家康の命により、名古屋城築城とともに清州城が廃城に。全ての機能を名古屋城・名古屋城下に移す「清州越」が行われ、尾張の中心が名古屋に移り、清州城・城下町は歴史から姿を消しました。
おしまい
名古屋近郊には手軽に行ける「三英傑」にまつわる歴史的な建造物・スポットが多数存在しています。
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住宅街の中にポツンと建っていて、名古屋城と比較してしまえば規模は非常に小さく、一日過ごすには物足りない遊び場です。
但し、国道や清洲インターからの車でのアクセス、JR「清州駅」・名鉄「新清洲駅」からのアクセスは良いので、お出かけのついでに立ち寄るには十分楽しめる場所です。
また、近郊にある名古屋城や小牧山城とも密接に関係しているので、歴史探索という意味ではそれらと合わせて回ってみると、より歴史的なつながりが見えて楽しめます。
住所 | 愛知県清洲市朝日城屋敷1-1 |
営業時間 | 9:00~16:30 休館日:毎週月曜、年末年始 ※月曜祝日の場合は翌日休み |
公式HP | 清州城 |
アクセス |
名鉄本線「新清洲」駅下車 徒歩15分 JR東海道本線「清州」駅下車 徒歩15分 |
駐車場 |
収容台数200台程度 無料 |
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