子供とお出かけ『こおろぎ橋』|石川県・山中温泉|見所・営業時間・駐車場・アクセス方法は?


こおろぎ橋_山中温泉・加賀温泉

山中温泉の大聖寺川にかかる『こおろぎ橋』。山中温泉のシンボルの一つで、1978年に樋口可南子主演で同名のドラマが放映されています。

 

渓谷にかかる橋ですが手すりは膝下程度の高さしかないので恐さを感じつつも、総檜で出来ているという事もあってその姿は風情があります。

お得な割引も!|金沢周辺の観光スポットを巡るならレンタカーの利用がおすすめ

兼六園や金沢城など、金沢駅周辺の観光であれば徒歩やバスでも十分ですが、加賀温泉・山中温泉といった周辺の観光スポットも視野に入れる場合はレンタカーが便利でおすすめです。 ※むしろ電車やバスの本数が少なくて不便

 

レンタカーは金沢駅の周辺はもちろん、小松空港、加賀温泉駅前などの観光スポット周辺の駅などにあり、同じ系列の店舗であれば違う場所にある店舗に乗り捨てる事も出来るのがうれしいポイント。

 

但し、金沢駅周辺は北陸新幹線が出来た事もあって人気の観光地になっています。その為、レンタカーも当日では空きがない状況が多くなるので事前に予約しておく方が無難です。

 

そこで、当サイトで紹介している駅探バリューDaysの利用がおすすめ!

駅探バリューDaysはレンタカーの予約はもちろん割引も受けられ、合わせて周辺のレジャー施設・飲食店・ホテルなどの宿泊施設でも割引を受ける事が出来るので、事前に登録しておく事をおすすめします。

 

駅探バリューDaysについてはこちらの記事で紹介していますので参考にしてみて下さい。

 

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こおろぎ橋(山中温泉)の見所・営業時間は?

こおろぎ橋_営業時間・入場料

こおろぎ橋は山中温泉を流れる大聖寺川にかかる橋です。

 

こおろぎ橋は江戸時代にかけられたと言われる総檜造りの橋で、1990年に新たに架け替えられました。また、老朽化により2019年に新たに架け替えられています(2019年10月まで)。

 

『こおろぎ橋』の名前の由来は、落ちると危険(橋の下は渓谷)な事から「行路危」と言われたというものと、秋にこおろぎが鳴く事から、という説があります。

 

そんなこおろぎ橋の営業時間について。

 

言ってしまえば『川にかかるただの橋』なので、営業時間・入場料といったものはありません。試しに21:00頃に行ってみましたが、街灯の灯りはあるもののライトアップなどは特にされていませんでした。

 

夜間に行ってみて・・・

山中温泉の旅館は大聖寺川を挟んだ渓谷に建てられており、その渓谷の散歩道の一角にこおろぎ橋もあるのですが、渓谷というだけあって辺りはものすごく暗く、街灯の灯りも薄暗いので恐怖を感じます。

 

また、渓谷にかかる橋なので下を流れる大聖寺川までの高さはかなりあるのに対し、冒頭にも書いたように手すりが膝下程度の高さしかない為、もし足を滑らせたりしたら・・・、といった感覚にも襲われます。

 

秋の紅葉の季節はライトアップされている期間もありますが、それ以外の夜間に行く事はあまりおすすめしません。明るいうちに行きましょう!

こおろぎ橋(山中温泉)のトイレ・授乳室は?

こおろぎ橋_トイレ・授乳室・駐車場

トイレの清潔度、設置状況は?

トイレはこおろぎ橋のすぐ脇にあります。但し、さほど清潔とは言えず多目的トイレもない為、お出かけ前に旅館やコンビニ等で済ませておく事をおすすめします。

 

授乳室の設置状況は?

こおろぎ橋の周辺に授乳室はないので授乳ケープ等の持参がおすすめです。

 

また、渓谷の下にある『鶴仙渓遊歩道』は足元が悪い場所や段差もあるのでベビーカーではかなり辛いと思いますが、こおろぎ橋までの道は整備された平坦な道の為、ベビーカーでも問題ありません。

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こおろぎ橋(山中温泉)へのアクセス

こおろぎ橋へのアクセス方法は?

こおろぎ橋は山中温泉の中でも最も奥に位置する場所にあります。名古屋方面からのアクセス方法は下記。

 

車の場合

  • 名神高速道路経由で北陸自動車道 「加賀IC」から約40分

 ※名古屋中心部から約2時間30分

 

電車の場合

  • JR名古屋駅から新幹線で「米原」駅下車 ⇒ JR米原駅からしらさぎで「加賀温泉」駅下車
  • JR名古屋駅からしらさぎで「加賀温泉」駅下車

 ※それぞれ、加賀温泉駅から加賀温泉バス「山中バスターミナル」下車
 ※名古屋駅からは約3時間

こおろぎ橋(山中温泉)の駐車場・混雑状況は?

こおろぎ橋の周辺は紅葉の名所としても有名で、さらには降雪地帯にある温泉街という事から、秋から冬にかけて多くの観光客が訪れます。

 

また、こおろぎ橋の近くに駐車場はありません。

 

山中温泉の中央にある『山中座』付近には有料駐車場や観光客専用駐車場(無料)などがあるので、そちらに停めて徒歩・バス等で行く事になります。

 

もしくは、近くに道の駅『山中温泉 ゆけむり健康村』があるので、こちらに駐車して徒歩で向かうと良いでしょう。

 

◆『山中温泉 ゆけむり健康村』

こおろぎ橋(山中温泉)周辺の宿泊施設は?

こおろぎ橋周辺の宿泊施設は?

こおろぎ橋のある山中温泉はその名の通り温泉街&観光スポットなので、温泉宿が多数立ち並びます。

 

温泉宿は大聖寺川の渓谷沿いに並んでいるので、どこに宿泊しても四季折々の風景・温泉が楽しめると思いますが、山中座よりもさらに奥にある旅館ほど緑が深まり、趣のある風景が楽しめると思います。

 

各温泉宿では「山中座」や「加賀温泉駅」までの送迎バスを運行しているので、予約時に確認してみる事をおすすめします(加賀温泉駅からタクシーだと3,000円程度かかります)

 

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こおろぎ橋(山中温泉)周辺散策

こおろぎ橋(山中温泉)周辺散策

実際に山中温泉に訪れてた際に「こおろぎ橋」から「あやとりはし」まで散策してみましたので、軽~く紹介します。

 

こおろぎ橋へは渓谷の両サイドどちらからでも行けますが、道の駅『山中温泉 ゆけむり健康村』の逆側から向かってみます

 

こおろぎ橋_茶屋

坂を下って行くと茶屋があります。

 

こおろぎ橋_鶴仙渓遊歩道

遊歩道(鶴仙渓遊歩道)があります。

 

この遊歩道は山中温泉をグルッと一周巡る遊歩道で約1km程あり、こおろぎ橋からスタートしてもう一つのシンボル『あやとりはし』まで行けます。

 

道中はアップダウンの激しい山道も一部ありますが、ある程度は整備された歩きやすい道で渓谷の一番下、大聖寺川のすぐ脇を歩くこともでき、こおろぎ橋・あやとりはしをそれぞれ下から見る事もできます。

 

こおろぎ橋_到着

坂を下りきったところに『こおろぎ橋』があります。

 

こおろぎ橋_渓谷①

こおろぎ橋の上からの風景

 

こおろぎ橋_渓谷②

もういっちょ

 

こおろぎ橋_逆側①

道の駅側から見た『こおろぎ橋』

 

こおろぎ橋_逆側②

もういっちょ

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まとめ

石川県加賀市にある山中温泉。そこに流れる大聖寺川を渡る『こおろぎ橋』から見る渓谷の景色は非常に綺麗で、紅葉の季節には多くの人で賑わいます。

 

また、山中温泉のもう一つのシンボル『あやとりはし』までつながる鶴仙渓遊歩道を歩けば『こおろぎ橋』を渓谷の下から眺める事もでき、また違った楽しみ方ができます。

 

山中温泉に行った際には是非一度足を運んでみて下さい。

 

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