名古屋市東区にある「徳川園」。
尾張藩2代藩主の徳川光友の隠居所の大曽根御屋敷跡に築造された大名庭園。敷地内には「源氏物語絵巻」が展示されている「徳川美術館」や、河内本「源氏物語」を所蔵する「名古屋市蓬左文庫」がある。
また、敷地北側にはブランコ・滑り台などの遊具のある公園があります。
そんな「徳川園」について詳しく紹介していきます。
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徳川園の敷地内北側に遊具のある公園があります。
ブランコ・砂場・回転ジャングルジムなどの定番の遊具の他に、写真のようなちょっとしたアスレチックのような遊具、斜面を利用した滑り台のある遊具、小さ目の健康遊具があります。
>> 徳川園の「遊具」「芝生広場」「駐車場・トイレ」などの画像はこちら
広場や網に囲まれた小さなグランドもあり、ちょっと遊ぶ程度であればそれなりに満足出来ます。ただ、全体的に対象年齢は幼児~低学年、といった感じです。
徳川園の遊具のある公園内にトイレが1ヶ所あります。公園にある普通のトイレですが多目的トイレも設置されていてそこそこ綺麗です。
また、徒歩5分程度の場所にスーパー(マックスバリュー)があるので、気になる方はそちらのトイレを利用すると良いでしょう。
授乳室は無いのでケープの持参がおすすめ
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駐車場は収容台数80台と少ないですが、120円/30分と料金は名古屋市内にすればかなり安いです。また、周囲にはコインパーキングも多数あります。
徳川園には「徳川美術館」・「蓬左文庫(ほうさぶんこ)」があります。
徳川美術館には「源氏物語絵巻」を含む国宝が9件、重要文化財59件が収蔵されています。蓬左文庫には河内本「源氏物語」がそれぞれ展示・所蔵されています。
但し、歴史的な品の為、本物が展示されるのは年に数回で通常はレプリカの展示のようです。
◆徳川美術館・蓬左文庫共通観覧料(徳川園入場券2枚付)
※毎週土曜日は小中高生無料
名古屋近郊には手軽に行ける「三英傑」にまつわる歴史的な建造物・スポットが多数存在しています。
愛知・名古屋の桜の名所として意外と知られていない穴場スポット『徳川園』。
3月下旬には「菊桃」、4月上旬からは「八重紅枝垂」や「東海桜」など、約50本の桜が花を咲かせます。
徳川園の庭園や徳川美術館は有料ですが、敷地内への入場は無料です。無料で入れる敷地内にも桜は多数あり、歴史のある建造物とともに綺麗な風景が広がります。
徳川園の桜まつり等の情報はこちらの記事で紹介しています
お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれもお花見の時期以外でもかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
徳川園の北側に位置する公園。
規模はかなり小さい公園ですが、定番の遊具や健康遊具・広場など、大きな公園にある遊びの要素が凝縮された公園といった印象です。遊具のサイズ的にも対象年齢は幼児~低学年です。
敷地内には、有料ですが「徳川美術館」もあるので日本の歴史に興味がある方・小学校高学年以上のお子さんであれば行ってみると意外とおもしろいかもしれません。
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住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1017 |
営業時間 |
常時 ※徳川園、徳川美術館は別途 |
公式HP | 徳川園 |
アクセス |
JR・地下鉄「大曽根」駅下車 徒歩15分 |
駐車場 |
収容台数80台 有料120円/30分 |
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