岐阜県養老町にある「養老ランド」。
昭和感満載の超レトロな遊園地で、懐かしさを感じるとともに、ある意味で衝撃を覚えるほどの貴重な体験が出来るおもしろ施設です。
おすすめはしませんが、マツコデラックスと関ジャニ村上の番組『月曜から夜ふかし』でも取り上げられる程の遊園地なので、ネタとして一度は行ってみて欲しい!!!
そんな養老ランドについて詳しく紹介します
目次
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昭和48年にOPENし、その当時のままの雰囲気を残した遊園地です。
乗り物は屋内・屋外にそれぞれあり、意外と数はあります。また、最近の遊園地ではあまり見かけなくなった乗り物が健在で、何気に大人の方が当時を思い出して楽しめるかも?
例えば、
向かい合って座った状態で一回転。昔、どこの遊園地にもあったような気がしますが、最近の遊園地では全く見かけない乗り物。
自分が小学生当時は好きで何度も乗っていた為、思わず乗ってしまいました。回転するだけの乗り物ですが、シンプルでおもしろい!
そもそも岐阜県民でもその存在を”知らない”という人が多い養老ランド。その内容を見ていきたいと思います。
トイレは建物内・遊園地内に複数あります。一応有料施設なので、それぞれそれなりには綺麗に保たれています。
授乳室は建物内にあります。またベビーカーも無料で貸し出しを行っています。
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駐車場は入口の横にあります。収容台数は30台程度で300円/一回。
人気の施設ではないので平日であればほぼ空いてますが、徒歩圏内に養老の滝がある事もあり、紅葉の時期にはこちらの駐車場も満車になる可能性が高いです。
その場合はすぐ近くにある岐阜県こどもの国の駐車場を利用すると良いでしょう。
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入場料を支払ったらまずは建物に入ります。建物内にはレストランやお土産売り場などがあるのと合わせ、メリーゴーランド(200円/1回)やプレイポート(300円/1回)があります。
プレイポートはイオンなどのゲームコーナーにあるような遊び場で、ボールプールやトンネルなどがつながったもの。
時間制限については特に記載がなかったのでわかりませんが、空いてるので時間無制限??
雨の日に割り切ってコレを目的に遊びに行くというのも無しではないかなと思います。
同フロアにはテーブルや椅子が置かれた結構広いフリースペースもあり、お弁当などを持参して食べる事も出来ます。また、レストランもあるので、手ぶらで遊びに行っても問題ありません。
レストランでは定食などのメニューがいくつかあり、値段設定はまぁ普通です。
写真を見ても何となく伝わると思いますが、レストランというよりは食堂といった印象です。
ちなみに私は入口を入ってこのレストランに目を向けた時に「会議室かな?」と思いました。
このフロアからエレベーターもしくは階段を利用して1階に降ります。
外に出れば遊園地なのですが、屋内1階にはゲームコーナーがあります。ゲームコーナーも昭和の雰囲気を全力でかもしだしていて、「じゃんけんマシーン」などの超懐かしいゲームが多数設置されています。
その中でも懐かしかったのが、
『プリクラ』
昔はこんなんだったなぁ~と懐かしく思えました。実際に撮りはしませんでしたが、サンプルで置いてあったシール、、、「小っさっ!」
屋外に出ると観覧車をはじめとした数多くの乗り物が見えてきます。
園内にある乗り物は小型のものばかりですが、種類は20種類ほどあって充実しています。数が多いので画像は下でまとめますが、いくつか抜粋して紹介したいと思います。
屋内のメリーゴーランドの方が豪華な感じがします。屋内は200円、屋外は100円なのでその差かな?
続いて、
遊園地によくあるクルクル回りながら高く上がるやつですね。
続いて
遊園地によくあるクルクル回りながら上下するやつですね。
続いて、
遊園地によくあるクルクル回るやつですね。(クレジー?クレイジーじゃなくて??)
他にも観覧車やクルクル回るブランコなどありますが、ふと気づく事があります。
そう、全部回るだけ、なんです
例えば船の形をしたバイキングだったりジェットコースターだったり、といった乗り物は皆無!上下したり宙に浮いたり、それ自身が回転したりといった違いはあれど、全てに共通するのは”回るだけ”です。
なので正直飽きてしまうのも早いのですが、全ての乗り物が0歳児でもOKとなっているので、赤ちゃんや幼児連れの家族でのお出かけでも安心して遊べるのがうれしいところです。
養老ランドにはいくつかのおもしろポイントがありました。
モルモットやウサギを触るものであったり、ぎふ清流里山公園のような
馬やヤギ・ひつじなどの動物への餌やりなんかを想像するんですが、養老ランドでは、、
犬!!
いや、有料の動物ふれあいコーナーでふれあうのが犬て・・・。従業員のペットか???
というおもしろアトラクションが一点。もう一点のおもしろポイントが
動物ふれあいコーナーのすぐ横にそびえ立つ時代錯誤な異質な物体、『ロボット21号』。養老ランドのシンボルか何かかと思って近づくと、なんと乗り物でした(笑)。
まずそもそもロボット21号って何だ?という疑問が湧いてくるのですが、鉄人28号からパクッたんだろうなと軽く想像できるので無視して、とりあえず乗ってみようかなと思ったら運悪く『調整中』。非常に残念です。
が、足元に何か書いてあるのに気づきました。それがコチラ!!
「ご自由にロボットの前で記念写真をお撮りください」
いや、撮らないし!!と思わず突っ込み入れたくなる素敵なアトラクションでした。
夏季期間にはプール(というより水遊び場)が無料で開放されます。
お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれもお花見の時期以外でもかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
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養老の滝、岐阜県こどもの国とともに養老公園内にある遊びの施設、養老ランド。昔ながらの雰囲気をプンプンにかもし出したどこか懐かしい遊園地です。
乗り物の数は多いのですが、それぞれのクオリティは古い事もあってものすごく低いです。ただ、0歳からでも乗れるものが多数ある為、小さいお子さんのいるファミリーであれば楽しめる遊園地だと思います。
また、動物ふれあいコーナーのメインが犬だったり、ロボット21号といった意味不明のシンボルがあったり、『月曜から夜ふかし』にも取り上げられる程のおもしろポイントが満載な施設なので、ネタ作りに一度は遊びに行きたい場所です。
住所 | 岐阜県養老郡養老町養老1155-2 |
営業時間 | 9:00~17:00 休館日:毎週火曜 |
公式HP | 養老ランド |
アクセス |
養老鉄道「養老」駅下車 徒歩15分 |
駐車場 |
収容台数30台程度 有料(300円/一回) |
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