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子供とおでかけ|2018年11月 養老ランド


2018年11月 岐阜県養老町にある「養老ランド」へお出かけ。

 

養老ランドへは何度か行った事があるのですが、今回は養老公園・養老の滝の紅葉を見に行くついでだったのと、マツコ・デラックスと関ジャニ村上の「月曜から夜ふかし」で少し前に特集されていたので、久しぶりに家族で遊びに行ってみる事にしました。

 

着いてみるとまぁ相変わらずの空気感・・・。

養老ランド入口

パッと見は「潰れた?」と思ってしまうくらいに活気がなく、チラっと見える建物内も昔のデパートのような色味なので、お出かけを楽しみに来た我々の心をへし折ってくれます。

 

そんな雰囲気に負けず、入場料を支払って中へ。

 

養老ランドの入場料・駐車場・割引等の情報は「養老ランド」のページを参照して下さい

 

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昭和レトロな雰囲気


中に入ると20数種類の乗り物などなどがありますが、活気がない(客が少ない)のでそのほとんどが動いていません(笑

 

また乗り物はジェットコースターなどはありません。ただ、我々親世代からすると”懐かしい”と感じられる昭和の空気感がプンプンする乗り物がいっぱいです。

 

昭和村が新しく生まれ変わった「ぎふ清流里山公園」のページ

 

 

で、店員さんが1つ1つの乗り物にいてくれるわけではないので、動かしたい場合はどこかにいる店員さんに

 

「すみませーーーん」

 

と呼びかけると遠くから走ってきて動かしてくれます。

 

ただ、そんなに乗りたいものもないので、今回乗ったのは2つ。

 

◆チェーンブランコ

養老ランド チェーンブランコ

そして

 

◆ロックンロール

養老ランド ロックンロール

以前来た時には一番下の子が赤ちゃんだったので全員で楽しむ事は出来ませんでしたが、いまは一番下の子が年中児なので家族全員で乗る事が出来ます。ロックンロールですら200円/一人、なので5人家族の我が家の場合は1,000円・・・。まぁ家族の思い出作りなので安いもんかな。

 

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養老ランドのおもしろポイント


”おもしろい”と思うポイントは人それぞれですが、『全力のくだらなさ』が大好物の私からしたら養老ランドはめちゃおもしろい遊園地です。

 

◆ポイント① : 店員がいない

前述した通り、乗り物数に対して店員が圧倒的に足りてません。なので、乗り物に乗りたい時には自分で店員を呼ぶ必要があります。店員さんもおじちゃん(おじいちゃん?)達なのですが、呼ばれて走ってくる姿は笑えます。月曜から夜ふかしでピックアップされる理由もよくわかります。

 

◆ポイント② : 鉄人28号?

昭和レトロな遊園地、乗り物も昔懐かしい感じでホッコリします。が、園内奥に入っていくと「ん?養老ランドのシンボリックタワーか何かかな?」と何か大きな建造物が見えてきます。

 

それがこちら!

 

 

 

ロボット21号!

 

これが建てられた背景はわかりませんが、時代的に「鉄人28号」が流行っていてそれに便乗する形で安易に作ったのでしょうか。いまの時代にこれに子供達が食いつくのかはよくわかりませんが、あまりに異質でおもしろいです。

 

そしてさらにおもしろいのが、、、

 

 

 

これ、乗り物なんすね(笑

 

私は世代ではないのでよく覚えていませんが、確か鉄人28号は乗り物ではなかったんじゃ・・・?少年がリモコンのようなもので鉄人を操作して動かしてたと思うので、ある意味ガンダムの先駆けか???(どっちが先かは知りません)。

 

そう考えると”ロボット21号という乗り物”を考えそして作った養老ランド、すごいかも。

 

 

今回行った時には調整中で乗る事は出来ませんでしたが、次回行った際には是非乗ってみようと思います。

 

養老ランドの紹介ページはこちら